ケベックが紹介されるような場面では大抵このお城の写真が掲載される、ケベックの象徴とも言われるこのお城、シャトーフロントナックという名前のホテルです。

私はずっと、お城を改築してホテルとして使用されているんだと思っていたのですが、ここ、実はもともとホテルとして建てられたんだそうです。

カナダを横断する鉄道が建設された後に、富裕層の鉄道利用を促進する計画の一環として、このホテルが建てられたそうです。内部もとても豪華で、ホテルの1階に入っているお土産物屋さんでお買い物したり、レストランでランチをしたりするだけでもとっても素敵な気分になります。

ところでこの外観、レンガの壁と青銅の屋根が青空にもとても映える建物ですし、夜もライトアップされて本当に綺麗なんです。

私はこのホテルが本当に好きで、よくこの建物が見えるところまでお散歩に行くのですが、世界で一番写真に撮られているホテルとも言われているそうです。

中でも、ホテルの目の前、セントローレンス川沿いに作られている板張りの遊歩道テラスデュフランから振り返ると、とても綺麗に写真が撮れるので、オススメスポットですよ!

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