イギリスもスカンジナビアの国々のデザインから学んだと聞きますが、子供たちの遊ぶ公園の滑り台などの遊具の下は落ちても痛くない柔らかい素材のものでおおわれているので安心です。
ブランコも小さい子用のものはすっぽりお腹周りを覆うデザインなので、ずり落ちることもなく安心です。




そしてやはり、単体のものがポツポツおいてあるのではなくて、登って、伝って、下りて、というのが総合的にできるような遊具が主流なようです。
ここの公園はさらにバランス感覚を鍛えるような新しいタイプのデザインのものもあり、大人の私でもちょっと本気にならないとできないようなのもあって、親も楽しめました。




ルールとしては14歳以下の子供たちとその親たちしかこの遊具エリアに入ることはできず、入り口にはロックがあり、ゲートで囲われています。
ですから小さい子が脱走していくこともないのでさらに親は安心してリラックスすることができます。
日本の公園にはあまりまだこの囲いでおおわれたタイプの公園がないような気がするのですが、そうするとお母さんたちは常に気を付けて見張っていないといけないのではないかと、やはり大変だろうと思います。


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