日系スーパーやアジア系食材店ではなく、ローカルのスーパーで普通に買うことができるニコちゃんスマイルが目印のマルちゃんラーメン。
残念ながら、お味は見事にアメリカナイズされているため、在米日本人であれば、2度目の購入はないという代物。

マルちゃんラーメンは、1袋が10セント(11円)や、12袋で1ドル(110円)などという値段なせいか、スーパーのカートに山盛り買っている人をよく見かけます。
ちなみに、アメリカ人は、普通にラーメンとして食べる以外に、袋に入ったままのものをバリバリ割って、サラダのトッピングに使うことも。
クリスピーアジアンラーメンサラダなどという名が付いた、有名なレシピもたくさんあるのです。




その、マルちゃんから、近頃のアメリカでのラーメン人気を反映してか、趣向の違う新しいカップ麺が登場しました。
お味も、トンコツとスパイシーミソ。
ネーミングからして、本格的です。
ふたを開ければ、スープとは別にかやくも入っていて、想像したよりもずっといい感じ。
ものすごくオイシイ!わけではありませんが、アメリカマルちゃんラーメンの定番、オリエンタルシュリンプ味とは比較にならないおいしさ。
非常食としては十分なレベルです。

ちなみに、こちらでのインスタント麺の作り方は、お水を入れてレンジでチンが基本。
麺がのびのびになってしまうので、個人的には、沸騰したお湯を注いで3分待つ方が好みです。


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