ニュージーランドでは、花火を好きなときにお店で買えるわけではありません。
1年に3日間だけ11月2日～5日までの間だけ、お店で販売されます。
そして、花火をやる場所も自宅の敷地内で、夜の10：30までに終わらせることを国は推奨しています。
公園などで花火をやっていると、お巡りさんに怒られてしまうのです。
ちなみに11月5日はGuy Hawkes Day ・ガイホークスデーと言って、ニュージーランドでは、11月5日に近い週末では各地で花火大会が開催されます。
これはイギリスにちなんだイベントで、1605年にイギリスで実際にあった火薬陰謀事件の犯人の名前がガイホークスであり、事件が未遂に終わったことを祝福して花火を打ち上げるようになったのだとか。
ちなみに、花火はいったん購入したら、花火をやる時期は自由だそうです。
でも、11月2日から1週間くらいは、毎晩のように夜になると近所からどんどんという花火の音が聞こえてきます。
購入時には、IDを求められることもあり18歳未満は買うことはできません。
ニュージーランドで花火を楽しみたい人は、発売期間にスーパーやホームセンターなどで、花火を買いためておくとよいでしょう。
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