先月の高額紙幣停止に伴い、現在モディ首相が推してるのが「キャッシュレスインディア」。おサイフケータイシステムにより「ペーパーキャッシュ」ではなく、ネット上での「プラスチックキャッシュ」を押し進めたいようです。

12億人もいるので全員に行き渡るとは思えませんが、それでも、おサイフケータイアプリの「paytm(ペイティーエム)」は紙幣停止のあと1週間でダウンロード数が1億人を突破。人口の1割が使いこなせるだけでもなかなかのものではないでしょうか。

さて、このpaytm(ペイティーエム)ですが、ATMと同じイントネーションで発音します。ATMにかけてるんですね。

インドのご祝儀はかならず「+1RS」することになっていて、ここでもそれが活かされており、古い伝統と電子マネーを送金するというイマドキの手法のバランスが面白いです。

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