急な発熱、嘔吐や下痢など海外で病気になった場合、やはり日本語で安心して病院を受診したいですよね。今回はホーチミンの日本語通訳で受診できるファミリーメディカルプラクティスをご紹介します。

ファミリーメディカルプラクティスはホーチミン1区の大聖堂の近くにある病院です。24時間、週末も対応しています。

この病院は特に小児科の評判が良いので、お子様が病気になってしまった場合は、こちらの病院をお勧めします。






まずは電話で予約をします。日本語の直通番号もあります。病院へ到着すると診察前に診察申込書を記入します。全て日本語訳が書いてありますので大丈夫です。

そして受付の段階から日本人通訳の方がいらっしゃるので、分からない所は日本語で対応してくれます。待合室には子どもが遊べるようなおもちゃや絵本があり、アニメのDVDが流れていました。

日本人医師もいますが、外国人医師の場合は、日本人通訳の方が一緒に受診してくれます。診察の後、検査が必要な場合は別室にて検査をします。小さな子どもが嫌がる血液検査なども手際よく看護師が行ってくれるので、小児科に定評がある理由が分かる気がします。

検査結果も患者が納得するまで丁寧に説明をしてくれるのでありがたいです。






院内に薬局もあるので、処方薬もその場で頂けます。またキャッシュレス利用ができる海外保険に加入していれば、数百ドルの支払いをする必要がありません。

後日請求の海外保険の場合は、現金もしくはクレジットカードで支払い、各保険会社へ必要書類と一緒に請求となります。

できれば海外で病院にお世話になりたくはありませんが、万が一病気になってしまった時に現地の病院情報はとても大事です。ぜひ旅行前に調べてみてください。

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