道の脇にのんびりと構えるマンゴー屋台
道の脇にのんびりと構えるマンゴー屋台

程よく熟れたマンゴーの甘い香りと、とろける美味しさを思うと誰しもウットリするのではないでしょうか。
タンザニアでは11月ころから春先までがマンゴーの季節。
何種類ものマンゴーがあり、それぞれの旬が順繰りに巡ってきます。
大きさも、ちょっとしたメロンくらいの大きなものから、こぶし大の小さなサイズまで様々。
もちろん、味も香りも食感までも全然違うので、食べ比べが楽しめます。

そのままでも美味しいのは言うまでもないですが、おすすめの食べ方はフルーツサラダ。
好みのフルーツを何種類か小さめに切って混ぜるだけですが、様々なフルーツの風味がマイルドに混ざり合って、美味しさが倍増します。
そのフルーツサラダにあるとないとでは大違いの必須フルーツは、バナナ。
あまりに変哲のないバナナがフルーツサラダに欠かせないって意外かもしれませんね。
バナナの甘ったるい香りとクリーミーな食感がフルーツたちをまろやかにまとめてくれるのです。
もう一つ、パッションフルーツが入ると、その華やかな香りと酸味がフルーツサラダを爽やかに引き締めてくれます。
種のツブツブも、見た目に楽しいアクセントになります。
パッションフルーツが手に入りにくかったら、レモンやライムで代用してください。




また、1月くらいから旬を迎えるプラムをマンゴーと一緒に煮たフルーツソースも美味しいですよ。
真っ赤なプラムの酸味と、黄色いマンゴーの濃厚な甘みの組み合わせがゴージャスです!


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