中国河南省北西部にあるのが洛陽市です。
中国王朝の首都としても知られ、中国歴史好きであれば誰もが知っている都市です。

この洛陽市で有名なイベントが毎年4月に開催される牡丹祭りになります。
洛陽市は気候が温暖なこともあり、毎年3月下旬から5月上旬まで比較的長い期間にわたって牡丹を楽しむことができます。




洛陽市のなかには様々な規模の牡丹公園があり、入場券を購入して園内の牡丹を鑑賞することができるようになっています。
入場券についてはその公園や時期によって上下するものの、20元から50元(300円から750円)ほどですので比較的リーズナブルです。

公園にもよりますが、大抵の牡丹公園はとても大きいのでかなり見応えがあり、牡丹の種類もたくさんあります。
公園のなかには小さな動物園が併設されていたり、出店などもあるので休憩をしたり簡単な飲食をすることもできるようになっています。

牡丹祭り開催期間は、公園以外の市街地でもたくさんの牡丹を見ることができますので、観光をするのであれば牡丹祭りの時期が最適だといえるでしょう。


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