アメリカ東部ペンシルバニア州最大の都市、フィラデルフィア。
ここは、アメリカ建国時に成立した最初の13州の中にある大都市です。
また、シルベスター・スタローン扮するボクサーの映画『ロッキー』の舞台となった街としても有名です。




映画の中でロッキーが自身のトレーニングのため、フィラデルフィア市内ををジョギングするシーンがあります。
その時に、駆け上がっていったのが、フィラデルフィア美術館正面の大階段です。
階段を一気に駆け上がったロッキーが、両手のこぶしを空に突き上げる。
そして、その向こうに、フィラデルフィア市を臨む有名なシーンは、覚えている方も、ポスターなどで見た方も多いのではないでしょうか。




ロッキーが駆け上がったフィラデルフィア美術館の大階段、通称ロッキーステップから少し離れたところに、両手を上げたロッキーの銅像があります。
以前は、階段を登った上に銅像があったのですが、現在は記念写真が撮りやすいように(?)階段下へ移動。
ロッキーと同じポーズで写真を撮ろうとする人で、いつ来ても、長蛇の列です。
そして、写真撮影後は、映画の中でロッキーが駆け上がっていったように、階段を上までダッシュする人がたくさん。
72段のロッキーステップ、フィラデルフィア美術館へ行った際には、ロッキーを真似て、頑張って駆け上ってみて下さい。



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