冬になると、都市部に住んでいる人が気軽に遊べるウインタースポーツの1つはスケートですね。
それは日本も中国も同じ、と思いきや、ちょっと違いました。

椅子に座っているではないですか・・・私としては、かなり衝撃的でした。
ストックを持って氷の上を漕いでいるような形です。
運動神経がいまいちで、スケートはゆっくりしか滑ることのできない私には魅力的ですが、あまり格好は良くないかもしれません。

ここだけかと思いきや、中国のスケートはこういうタイプが少なくないとのことです。
もちろんきちんとしたスポーツとしてやる場合は別でしょうが、遊びとしてはこれが親しみやすいのでしょう。
ちなみにこの写真の場所は、スケートのほかに色々な遊びができる冬のミニ遊園地のような所でした。
入場料が予想より高かったので(1人88元、日本円で1,430円)、残念ながら私は中に入って遊んではいません。




スケートの他にソリ遊びをしている人も多かったのですが、ソリが浮き輪のような形をしていました。
浮き輪と似ているとは言え、完全に穴があいているわけではなく、中がへこんでいて人が座ることができます。
大人にとっては痛くなさそうでいいですし、小さい子でも比較的安全に遊べそうです。

子供の頃日本で親しんできた遊びも、所変われば一味違ったものになるものなのですね。


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