冬になるとホットチョコレートを食べたくなるスペイン人は多い様です。
甘い物が好きな人が多いので、カフェや専門店では冬以外でもホットチョコレートに揚げたてのチュロスを付けて食べることができます。

また、週末の遅い朝食用に、週末限定で屋台で揚げたてチュロスを売っているところもあります。

チュロスはスーパーで冷凍の物を売っているので、家庭で揚げることも出来るのですが、やはり朝から揚げ物をするのはどの家庭でもイヤなことですよね。




そして、ホットチョコレートですが、これはスーパーで購入できます。
牛乳の様な紙パックに入っていて、温めるだけですぐに使えるタイプ、板チョコタイプで温めた牛乳に溶かすタイプ、粉タイプの3種類が販売されています。
以前は粉タイプは牛乳と混ぜて鍋で温める物でしたが、最近はレンジ調理可能な便利なタイプも販売されています。
この粉末のホットチョコレートの素はただのチョコレートの粉ではなく、でんぷんが入っているので、溶かして温めると独特のとろみが出て、冷えにくくなっています。
一般のスーパーであの「Valor(バロール)」のホットチョコレート素を買うことも出来ます。




ホットチョコレートのお供ですが、チュロスが一般的な様な気がしますが、クロワッサンやエンサイマーダを浸して食べる方もいらっしゃいますし、家庭ではフィンガービスケットの様な物を浸すこともあります。
もし、ホットチョコレートが気に入ったら、ぜひスーパーで購入して日本でも味わってください。
甘い物が好きな方へのお土産にもピッタリなのではないかと思います。




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