コストコに代表される、ウェアーハウス・ストア、いわゆる会員制大型倉庫店。
アメリカでは、他にも、BJ’sや、ウォルマート系列のSam’s Clubがあります。
日本にも進出済みのコストコ(アメリカでの発音は、コスコ、に近い)ですが、そのライバル、ともいうべきお店がSam’s Club。
お店の雰囲気も、取扱商品もコストコそっくりで、どちらのお店の会員になるかいつも迷うところです。




今回、ちょうどコストコの期限が切れたので、Sam’s Clubを選んでみました。
その理由は、Sam’sに導入された、『Scan & Go』システム。
これは何かというと、買い物の途中で、スマートフォンのアプリで値段のチェックや購入手続きができる、というもの。
バーコードをスキャンすれば、商品の値段が出てきますし、それをそのまま購入、とすれば、カートの中に入る仕組みです。




ウェアーハウス・ストアでは、一つ一つの商品の値段が高いので、レジに行って金額にびっくり、という事が多々あるのですが、このシステムだと、途中で合計金額も表示されるので、買い過ぎ予防効果もあります。
そして何より、一番の利点は、長くて時間のかかるレジに並ばなくても良いという事。
店舗を出る前にスマートフォンで清算手続きを済ませれば、そのままレシートチェックへ進めるのです。
出口で、専用機械をピッと当ててもらうだけ。
ストレスフリーなこのシステム、コストコで導入となったら、どちらの会員になるか、また迷いそうです。


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