市内には小さなものも含めると、たくさんのスーパーマーケットがありますが、値段設定と規模から日本の一般的なスーパーにあたるのは、Shoppers(ショッパーズ)スーパーマーケットでしょうか。

グリーンと紫色がトレードカラーのShoppersはダル市内に3店舗あり、どこもスーパーマーケットの他に飲食店やサービス店舗も備えた複合商業施設になっています。
スーパーの中は、日本の大手スーパーの雰囲気と変わりません。

日本と決定的に違うのは、同じ品物がいつもあるとは限らないということでしょうか。
もちろん、大抵のものはいつ行っても手に入りますが、見つけたときに買っておかないと次にいつ入荷するか分らないなんて品物も少なくありません。

営業時間が朝8時半から夜10時までというのは助かりますが、実際は朝早く行っても生鮮食品の品出しが出来ていないことが多いので、買物は限られます。
お昼頃に行くのが一番良いかもしれません。

利用者として嬉しいのは、このロイヤリティーカード。
買物した金額の2%(現在)がポイントとして貯まっていき、買物の支払いに利用することが出来ます。
日々の買い物に使っていると、結構使い出のある金額になるものです。




大きなスーパーとしては、他にVillage Supermarket(ビレッジスーパーマーケット)やFood Lovers Supermarket(フード・ラバーズ・スーパーマーケット)などがあります。
これらは高級志向で、品揃えや雰囲気は先進国の高級スーパーと変わりません。


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