乳酸菌飲料で有名なヤクルトが中国でも販売されています。1964年に台湾に進出しているので、早い時期から海外進出していたことが分かります。他にも海外の31の国と地域で販売されているそうです。日本と同様にヤクルトレディが販売を行い、スーパーでも取り扱われています。

中国では、ヤクルトそっくりのパッケージの乳酸菌飲料が種類多く販売されているのですが、本物のヤクルトはコンビニで専用冷ケース販売されていて、別格扱いです。いつでもあのなじみの味を楽しめるのはうれしいですよね。






ちなみに、ヤクルトは中国名が「养乐多(養楽多)」と「益力多」と二つの名前があります。「パクリ品!?」と混乱するかもしれませんが、この二つの名前の場合は本物です。「益力多」は広東語の発音を参考にして付けられた名前なので、広東省や香港などで販売されているそうです。普通話版は「養楽多」です。中国の人気ドラマにもよくヤクルトが登場してくるので、チェックしてみてください。


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