ホリデーシーズン最初のイベント、ハロウィーンが、今年も無事に終わりました。
次に控えているのは感謝祭ですが、ちょっと、一息、といった感じです。

ハロウィーンが終わると話題に上るのが、『余ったキャンディをどうするか?』という事。
翌日のローカルニュースなどで取り上げられたりもします。
この、キャンディ、というのは、ハードキャンディの事だけではなく、甘いもの全般。
M&M’sもスニッカーズもキットカットも、アメリカでは、すべて、キャンディ、です。




一番多いのは、『Create your own recipe(あなただけのレシピを作っちゃいましょう)』という、身も蓋もないもの。
ケーキミックスに全部混ぜてオリジナルキャンディケーキを作りましょうだとか、キャラメルアップルの飾りにしましょうなんていう、結局自分で消費しちゃうのね的なアメリカらしい解決法。

自分で消費するのは、ちょっと、という時には、大袋が開いているかそうでないかで行先がちょっと変わってきます。
全く手を付けていない大袋がある場合は、近所の図書館かレクリエーションセンターへ行けば、未開封の食べ物を寄付するための段ボール箱やボックスがあるはずなので、そこへ入れてしまいましょう。
袋を開けたキャンディは?もう、ボールごと、自分の職場か家族の職場へ。
休憩室にでもそのまま置いておけば、2日もしないうちに無くなるはずです。


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