ディズニークルーズ(Disney Cruise Line)のマジック号(Magic)に乗船した際、フォーマルナイト(Formal Night)に上演される予定だったショー「ゴールデン・ミッキー(The Golden Mickeys)」ですが、ハリケーンの影響をもろに受けてしまい、船の揺れが激しくその夜の上演は中止になってしまいました。




当時、香港ディズニーランド(Hongkong Disneyland)でも上演されていたショーで一度は鑑賞したことがあったのですが、内容が異なる部分があるということで鑑賞を楽しみにしていたのでショックでした。

しかし、私たちの願いが通じたのか、翌日の夜に上演が決定。
早速「ウォルト・ディズニー・シアター(Walt Disney Theater)」へと向かいます。
日本のように何時間も前から並ぶ習慣がないようで、開演30分前くらいに余裕を持って到着すると誰も待っていませんでした(笑)

センターのいい席に座ることができて、ショーが始まります。




ストーリーは、映画の賞の授賞式。
「私にはできない」と弱気な裏方のステージマネージャーがディズニーキャラクターたちに励まされながら、授賞式が成功するように努力を惜しまず頑張る姿に注目するショーとなっています。
数々のディズニーキャラクターたちが授賞式に招待され、各々の名シーンが再現されます。




白雪姫(Snow White)のシーンでは、7人の小人たちに変身した小さなお子様たちがステージに登場するのがとっても可愛かったです。




ノートルダムの鐘(The Hunchback of Notre Dame)のシーンでは、カジモド(Quasimodo)が名曲「僕の願い(Out There)」を歌います。
個人的に大好きな曲でしたので、大感動でした。

ターザン(Tarzan)のシーンでは、ターザンが蔦を使い、尋常じゃない速さで回ります。
音楽も素晴らしいですし、背景の映像ともマッチしていて素晴らしいシーンです。




ムーラン(Mulan)のシーンでは、すごくカッコいいシーンなのですが、誰がシャン隊長でムーランなのか一瞬判断に困って少し残念でした。




スティッチ(Stitch)のシーンでは、エルヴィスプレスリー姿のスティッチが登場してとても可愛かったです。

後半のシーンは、次回の記事でご紹介します♪



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