NYのメトロを、アスター・プレイス駅で下車し、少し東に進んだところが、セント・マークス・プレイスという通りです。
アメリカのビレッジ文化を象徴するような、雑貨屋やレコードショップ、ファッション・ショップなどが小さな通りの両側にぎっしりと並んでいます。




5番街が、ブランドの街ならば、セント・マークス・プレイスを有するイースト・ビレッジは、学生の街といった雰囲気です。
こじんまりとしたショップやレストランが並ぶこの一帯は、日本食のレストランが多い事でも有名です。
通りを入ってすぐに、焼き鳥屋や抹茶カフェの看板が目に入ってきます。




道をどんどん進んでいくと、うどん屋にラーメン屋、お好み焼き屋におにぎり屋に焼き肉屋。
ちょっとお値段お高めのお蕎麦屋さんや和食屋さんなど、一瞬、自分がどこにいるのかわからなくなってしまいます。
さながら、NYのリトル東京、といった風情です。




お財布に優しい予算で日本食が食べられるとあって、現地人にも観光客にも人気の場所ですが、イースト・ビレッジのお店の特徴として、クレジットカードが使えず、現金のみ、というお店が多くあります。
その現金も、$50や$100などの高額紙幣だと受け取ってもらえない場合も。
セント・マークス・プレイスでランチの場合は、念のため、現金をお忘れなく。



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