バンクーバーで活動している地元のエンターテイメントチーム “Geekenders” が、あの世界各国で大人気の映画 “Back To The Future” のパロディーミュージカルをやりました。

この団体は、バンクーバーのダウンタウンから電車で約10分弱で着く commercial drive という場所にある Rio Theater というシアターでよくショーを行うチームです。

バンクーバーではよく、人気のミュージカルをする劇団や、ダンスショーをする劇団が多いですが、このチームは少し個性的なショーをすることが多いです。






”Geek” とは、オタクという意味があり、例えばハリーポッターを題材にした Burlesque と呼ばれる種類のダンスショーもありました。セクシーなショーだと、だいたいスタイルのいい女性が浮かびますが、このチームは体系や年齢、性別は一切気にせず、誰でも楽しめるショーをしてくれます。

今回は Back To The Future のミュージカルだったのですが、映画に基づいてオリジナルの台本を書き、みんなが知っているような曲を替え歌にして物語の中に入れ込んだとても豪華なものでした。

ステージ上で1980年代から1950年代にタイムスリップする様子や、主人公 Marty が過去の世界でたくさんの壁にぶつかる様子が目の前で観れて、とても素晴らしいショーでした。公演最終日には、外に本物のデロリアンもあり、ファンにはたまらないイベントとなっていました。


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