ヒマラヤの国ネパールでは、今でも手漉き紙は日常的によく使われます。
様々な厚さの紙がありますが、薄い手漉き紙に何か粉のようなものをいれて、ぐるぐると綱のように巻いたものを、路上で発見。
長さは10cm弱で、その短い綱のようなものが束ねられて売られていました。
これ、一体なんだと思います?
実は、これ、ネパールスタイルのお香なんです。

ネパールで売られているお香には実はいろいろな形状のものがあります。
最近は、インド製の細い竹の周りに練ったお香が付けられているものが一般によく出回っています。
チベット仏教で使われるのは、日本の線香のような棒状のもの。
ただし、日本のものよりはずっと太く長さも20〜25cmくらいと長めです。

でも、この手漉き紙のお香は、昔ながらのネパールのお香。
農家では、畑仕事や家事の間にお嫁さんやおばあちゃんがコツコツと手で巻いています。
手漉き紙の中には、お香の素になる香木の粉が入っています。中の粉はサンダルウッド(白檀)やシダーウッド(ヒマラヤ杉)など様々で、ブレンドによって様々な香りを調合できます。
火は細い先っぽの方に付けてください。
小さなお皿に香木の粉かお香の灰を引いた上に置くと途中で消えたりしません。
お部屋の浄化効果も高いと言われるネパールの手漉き紙の手巻きお香。
自然な香りなので、化学的な香料が苦手な人にもおすすめです。


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