中南米で仕事をしていると「キューバ」という国名をビジネス、観光の両方でよく聞きます。
社会主義国で閉鎖的と言うイメージのあった国ですが、最近では観光客の誘致に力を入れており、さらに外資系のホテルも多く開業したこと、物価が安いことから注目されるようになりました。

 キューバへ旅行やビジネスで行く人も増えており、日本の商社関連も既に調査でいくつか入っていっています。
まだまだインフラ面での整備が遅れていたり、自動車が古かったりと日本企業の得意な分野を今後この国で生かすことができるのではないかという思いから注目されています。

 アメリカと国交が正常化される方向に向かっており、さらに市場も自由化されていくのではないかと見込まれているキューバは、これからも中南米において注目が高まってくる国の1つになるでしょう。
今は観光業を中心として発展をさせていこうとするキューバ政府の戦略を、中南米に住んでいると感じます。


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