小学生の子供を連れてメキシコに赴任をすると学校を選択しなければいけません。日本人駐在員が選択する学校として一番多いのが日本人学校です。

メキシコにはメキシコシティとアグアスカリエンティスの2つに日本人学校があり、どちらの学校も日本の学習指導要領に則り、日本人の先生が指導をしてくれます。
教員は、日本の文部科学省から派遣されているのでかなり指導レベルが高いです。
教科書やドリル類も日本から取り寄せているので日本の学校に通うのと同じ勉強をすることができます。
学習進度も日本と同じように進んでいるので急に転入したり、転出したりしても子供が対応しやすいです。

この2校とは別にレオン地区には補習校があります。
補習校は、土曜日のみ通う学校で、普段は現地の学校やインターナショナルスクールに通いながら、土曜日のみ補習校に通って勉強をします。
時間が限られているため指導は国語と算数の2つのみしか行っていません。
また、日本人の先生はあまりおらず、現地採用の先生が指導をすることになります。


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