インドは国土全体で22ヶ国語が公用語として認められており、とても多様な文化や言語が飛び交う国だと言えます。そんなインドの公用語はヒンディー語。英語も広く通じるようになってはきているものの、ヒンディー語ができるとよりインドを快適に楽しめるようになります。今回は旅行で使えるヒンディー語を4つご紹介。しっかりとメモして、インドを満喫してくださいね。

1、 ナヒーン・チャーヒーエー
物売りや乞食が多いインドでは、バックの中に勝手にものを入れられたり、「触ったから」という理由で無理やり買わせようとしてくる人がとても多いのが特徴。そんなときは、一切手を出さず、「ナヒーン・チャーヒーエー」と語気を強めに言うとわかってもらえます。嫌な思いをしないためにも知っておきたいフレーズです。

2、 イエ・カハーン・へー?
意味は「これはどこにありますか?」どこかへ行きたくて道に迷ってしまったときに使えるヒンディー語です。地図を指して人に聞けば、大抵はジェスチャーで道を教えてくれる人に出会えます。

3、 アッチャー
意味は「いいね」「なるほど」など、幅広くあります。レストランで美味しいものを食べたときなどに、積極的に使ってみましょう。

4、 マヘンガー・ヘー
「高いです。」という値段に関するヒンディー語。値段交渉が盛んな国なので、どんどん使って値引きしてもらいましょう。外国人観光客に対しては5倍近くの値段をふっかけてくる場合も多いので、怖がらずに半値を言ってみましょう。


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