メキシコ国内には、数多くの公衆電話があり、携帯電話を購入するまでは、とても便利なものです。
使い方によっては日本にかけることもできます。

 公衆電話にはテレホンカード方式と硬貨式、そしてその両方の3つのものがあります。
テレホンカードは3種類あり、バス停や売店、薬局などで簡単に購入できます。
通話料金は市内が3ペソで時間無制限、国内各地には1分間4から5ペソ(23~28円)、日本にかける場合には1分間で10から15ペソ(57~86円)になります。
日本に電話をかける場合には00-81(日本国番号)-市外局番の0を取った数字、携帯電話も最初の0を取った数字から入力するとつなげることができます。

 メキシコ国内で電話をするときに注意点としては同じエリアにいる人に電話をする場合には必要ありませんが、違う市にいる人の場合にはエリアコードと呼ばれる番号を相手の電話番号(8桁)の前につける必要があります。
メキシコシティの場合には55になるので、合計で10桁の番号を打つと通話することができます。


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