日本で温泉に行くと必ず「イレズミの方お断り」サインを見かけます。日本ではまだまだイレズミは裏の社会の人たちのものなのでしょう。しかし、オーストラリアではイレズミはファッションの一つと考えられていることが多いです。

今の技術では高い料金さえ払えばイレズミを消すこともできるようですが、消せないという点もポイントのようで、子供の名前やパートナーの名前を刻んだりするようです(日本人歌手にも確かいましたよね)。
年配の人でイレズミを批判するオージーに会ったことはありますが、非常にマレです。学校や習い事でお母さん、お父さんに会う機会が多いですが、かなりの確率でイレズミをしています。
また、最近目にすることが多くなったのが、漢字のイレズミです。サッカーの試合で会ったお母さんは首の後ろに「今を生きる」とイレズミを入れていました。意味も理解して入れているようです。友人は腕と足に入れていますが、腕のイレズミの写真を撮らせてもらいました。


決して、魚大好きな人でも釣りが趣味の人でもありません。何だと思いますか?
ヒントはご主人の名前です。名前がわかりますか?

正解はWarrenです。日本語書きをするとウォレンですから、ウオレン→魚恋というわけです。


日本語のTシャツなども見かけることが多いです。普通にスーパーに売っていたものです。







「先行き」ではなく「行き先」と書きたかったのでしょうか?
こちらのTVのドラマでは、真っ青に白字で「水虫」と書いてあるTシャツを着ている俳優さんを見ました。自前なのか?スタイリストさんの用意した服なのか?と考えたことを覚えています。

日本旅行を楽しんでいる外国人の洋服に着目してみると面白い日本語に会えるかもしれません。



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