日本の色々なアイテム、それに備え付けの器具は、日々普通に使っていればすごいなと思うことはありませんが、そうでない状況に陥った場合には「日本のあの状況は普通ではなかったのか!」と、思わされますよね。これは、特に海外に行った時によくあることです。

このプラグ、日本と変わりのないプラグに見えます。ヨーロッパのように3個の穴があるわけではありませんし、特殊な形をしているようにも思えませんよね。しかし、これが日本人にとっては「気を遣えよ!」と思う所なのです。

日本の電化製品のコンセントも、2つの挿し口がありますが、実は大きさが異なるものとなっています。それに気づかないのは、プラグ部分が、どちらの大きさにも対応する大きさになっているからです。

しかし、アメリカのプラグは、コンセントの形も両サイド異なるので、それに合わせた形通りに差し込まないと入りません。なので、これを知らないと、「なんでコンセントが入らないのだろう」と、悩み続けてしまいます。

ちなみに、日本の電化製品はアメリカで変圧器がなく手もそのまま使えます(おすすめはしませんが)。そして、両サイドプラグの位置を気にせずに差し込むことができます。


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