モモは今やすっかりデリー民の「おやつ」として定着した路上スナックです。
10年前はほとんど見かけませんでしたが、メトロ駅前には必ずと言っていいほどいる定番になりました。

モモは「momo」。元々はチベット、ネパール料理で、中国の餃子の影響があると考えられます。

こちらでは、蒸し器で蒸して、アツアツをお皿に取り、そこへ真っ赤なチリソースを添えて頂きます。

扱いとしては「コンビニの肉まん」的存在。しょっぱいおかずおやつです。
コンビニ肉まんと違うのは、モモは夕方以降に出てくる料理だという事。お昼ご飯より前の時間にモモ屋はいません。仕込みが大変だから?なのかもしれませんが、モモは「夕方以降に食べる夜のおやつ」なのです。

ちなみに、包み方が決まっていて、細長いのが「ノンベジ モモ」、小籠包みたいに丸いのが「ベジモモ」です。5個で30ルピー(約60円くらい)からと、お手頃価格。小腹が空いた時に気軽に頂ける美味しいスナックですが、ソースは結構本気で辛い!



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