マニトバ州の冬は非常に寒く、積雪量も多いです。そのため、家もこのような激しい気候に対応出来るようになっています。

まず家の屋根が三角で、平らな家は滅多に見かけません。寒い冬に対応出来るように、扉は二重になっています。そして、カナダの土地は広大なので、普通は一軒家に住みます。マンションやアパートもあるのですが、階数も日本と比べると階数も少なくなっています。(特にここマニトバ州は人も少ないので。)

日本で都心部に住んでいるとなると、何かと便利もいいし、高所得者が住んでいるイメージがありますよね。しかしマニトバ州では、全くの逆です。治安の影響でしょうか、低所得者ほどダウンタウン周辺に住むようです。

実際に訪れると分かると思うのですが、ホームレスが放浪していたり、ヤンチャな若い子たちが集まっていたりします。事件は少ないですけどね。こういった影響があるのか、普通少しダウンタウンから外れた場所に住みます。かといって離れすぎても不便ですが…。

マンションには普通最上階などに簡易的なジムがあることが多いです。家一軒の価格は日本の一軒家とあまり変わらないような気がします。ただ、敷地が広いので、坪単価はかなり安いと思います。カナダは広く、まだ開発されていない地域もあり、新しい住宅街もどんどん出来てきているところです。

そのため、先進的な綺麗なエリアもあり、とても過ごしやすいと思います。また、小さな家族のために、大きな一軒家を3〜4家族くらいでシェアするタイプの三世帯、四世帯住宅も増えてきています。


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