ぐるりと周囲を海に囲まれているバリ島。
ご存知の通り、たくさん素敵なビーチがある観光地です。
ただし、透き通るようなブルーの海を目指すなら、ムンジャンガンまで出かけなければなりません。
ビーチに寝転んで、南国の太陽の下ゴロゴロする贅沢を楽しみたい派の方なら、クタビーチやスランガン、ドリームランドのビーチで十分かも知れません。




ところで、新しく開かれたビーチがあるとローカルの人々が言うので、いつもは取り立てて用事のない、ヌサドゥアへ行ってみることにしました。
パンダワビーチもしくは、パンタイパンダワと呼ばれているこちらのビーチですが、ビーチに辿り着くまでに、入場料を払わなくてはなりません。
スランガンが2000ルピア(約20円ほど)なのに対して、こちらはバイク一台2000ルピア、そして人一人当たり8000ルピア(約80円ほど)も掛かります。




料金支払いのときにもらうチケットには、「ドメスティック」とばっちり書いてあるので、恐らく二種類のチケットが用意されていると思われます。
外国人ツーリストだと、いったいいくらの入場料になるんでしょうか?気になるところですね。




さて、肝心のパンダワビーチですが、穏やかな波が特徴の、とっても素敵なビーチでした。
ですが、ジャワ島からの観光客の多さには、目を見張るものがあります。
大きな観光バスでワーっと押し寄せて、みんなでバシャバシャ写真を取り合う人々。
そんな人々に囲まれて、ビーチでのんびりまったりなんてする度胸のない筆者。
明らかに泳ぐ気のまったくない観光客たちは、とにかく写真を取りまくります。
ジャワ島やほかの島からの観光客の間のブームがもう少し落ち着いてからなら、遊びに来てもいいかな?と思えるビーチでした。



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