私の住むペンシルベニア州には、Hershey(ハーシー)というキスチョコで有名なチョコレート工場があります。アメリカ全土でも最も有名なチョコレートカンパニーですね。

でも、ハーシー以外にも個人経営の小さなチョコレートショップは実はたくさん存在し、これらのショップはその地域に根付いた、「まちのチョコレート屋さん」です。






私の住むエリアの近くにもチョコレート工場があります。その名も「Purity Candy(ピュリティ キャンディ)」。

キャンディは英語でチョコレートやキャラメルなど全般的にお菓子を意味します。1907年から続く老舗のチョコレート屋で、地域の人たちに愛され続けています。

今回はウィリアムスポート(ペンシルベニア州真ん中に位置します)近くにある、このPurity Candyのファクトリーショップに行ってきました。工場直営店なので、実際にチョコレートを作っている様子が窓ガラス越しに見られます。






巨大なチョコレート型もたくさん!そして何と言ってもチョコレートの種類の多さ!トリュフだけでも20種類はあります。プレッツェルをチョコレートでコーティングしたものやシーソルトキャラメルのチョコレートなど、安定したおいしさ。

チョコレート自体はアメリカ人好みのミルキーで甘めなのですが、しつこすぎないので、日本へのお土産に持ち帰るといつも喜ばれます。

このPurity Candyのチョコレートは、ペンシルベニア州セントラルエリア限定でスーパーなどにも並んでいます。また、Purity Candy以外にも、小さな町にはチョコレートショップがあることが多いです。地元の人々に愛される味を試してみるのもいいですね。


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