インドは紅茶の国。というイメージはもはや過去のもの。ここ数年前から外資系コーヒーチェーンなどが競って「アイスコーヒー」を出しています。

北インド人にとって、コーヒーは外で飲むお洒落な飲み物です。更に、アイスで飲むというトレンドが始まり缶コーヒーを愛する我々日本人としては嬉しい限りです。

さて、中身はどんな感じかと言いますと、こんな感じです。
ミルク(クリーム)&砂糖入りの甘いフレーバーコーヒーが主流です。
まだまだブラックを頼む人は少ない。というか、メニューにない。

インド人にとって、お茶=甘く、砂糖とミルクが入ったもの。なので、老若男女問わずコレです。

外は気温40度。冷房の効いた室内でいただくアイスコーヒーは格別です。
なお、大抵のカフェのメニューにチャイや、紅茶がありますが、飲んでいる人は少ない印象。

知人に聞いてみたところ、「だって、紅茶は家で飲むものじゃない?」
なるほど。我々にとって、レストランで緑茶を頼まないのと同じ感覚なのでしょう。


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