テッサロニキはギリシャ第二の都市であり、ギリシャ北部に位置します。
アテネからは電車やバスで約6時間、もしくは飛行機で約1時間です。






アテネと異なる点ですが、パルテノン神殿にみられるような神殿類は少ないものの、テッサロニキは下の写真からもわかるように、周囲の国々と近い位置にあるため、各国の干渉により歴史的に翻弄された街の特徴が色濃く残っていることが特徴です。

11世紀頃、キリスト教徒、イスラム教徒、ユダヤ教徒などが一緒に住む町であったため、それぞれの特徴を残した建物群が残るほか、テッサロニキの歴史を伝えるホワイト・タワーが有名です。

英語のみの展示および音声ガイドとなりますが、現在平和にみえるテッサロニキがいかに歴史的に悲しい出来事を秘めた町かを詳細に語っており、歴史を後世に伝えていく重要なスポットでもあります。塔の上まで登ると360度見渡せる展望台があり、海側と街側のパノラマビューが楽しめます。






また、アテネよりも街の中心が海岸沿いに近いため、海岸沿いのウォーキングコースをのんびり歩いたり、海を見ながら美味しい海鮮を楽しめるのも魅力です。

Copyright(C) wowneta.jp