7月14日は、フランスにとってとっても大切な日です。
フランス共和国が設立した記念日ですので、1年で1番盛り上がる日でもあります。

“パリ祭”とも呼ばれていて、特にパリでは盛大にお祝いしていました。
パリのように大都会に住んでいない人たちでも、盛大なセレブレーションが見たいという人たちは、テレビで生中継されるパリの様子をライブで見ることができました。




私もパリからのテレビ生中継を実際に見させていただいたのですが、エッフェル塔の前に特設の巨大なステージが出来ていて、オーケストラの演奏会が開催されていました。オペラ歌手も続々と登場し、素晴らしい歌声を披露されていましたし、フランスの国旗がモチーフになったトロフィーも女性のオペラ歌手に手渡され、最後は総動員でフランスの国家を歌ったりしていました。




コンサートが終了した後は、皆様お待ちかねの「花火」タイムです。
エッフェル塔にもプロジェクションマッピングで様々な模様が映し出され、大きな花火が音楽とともに沢山あがっていました。
エッフェル塔自体からも花火があがっていて、この日の為に準備してきたことがよくわかりました。

とても美しい”パリ祭”の生中継。
素敵な体験になりました。


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