香料の名前として聞いたことがあるサフランボルはトルコにある町で首都アンカラから北に約200キロに位置しています。
名前の由来通りサフランの集積地として発展し旧市街は世界遺産にも登録されています。

旧市街地にある多くの古い建物はイスラム建築によって建設され、ドームやイーワンと呼ばれる円く広い空間を作り出しているのが特徴です。
旧市街地では近代的な建築は禁止されているため時が止まったかのような情緒あふれる世界に入り込めます。

日本のガイドブックではあまり特集が組まれないサフランボルですが、独特の素朴な雰囲気が病みつきになります。
観光客もおしよせていないので、静かで街の人たちもとてもフレンドリーです。
サフランボルの特徴でもある手作り工芸品がとても可愛いので女性には大人気でお土産としても喜ばれます。

サフランボル旧市街地は小さいので歩いても十分楽しめる距離です。
せっかくトルコに行くならサフランボルは外せない観光スポットです。
トルコはバス大国といってもいいほどバス会社が充実しているので気軽に行くことができます。


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