カンボジアと聞いて「アンコールワット」の他になにが思い浮かびますか?
治安が悪い、地雷があるなどマイナスイメージを持たれる方もいますが、実は旅行には最適なんです。
そんなカンボジアの魅力を紹介します。

 2016年9月1日よりANAが日本とカンボジアを結ぶ初の直行便を就航します。
所要時間は約6時間です。
これまでアジア圏内で乗り継ぎをしていた人も、これからは簡単にカンボジアまで行くことが可能になります。
1日1便で、成田発10時50分、プノンペン着15時10分。プノンペン発22時50分、成田着6時45分です。
ちょうどいい時間帯なので、利便性があり時間を有効的に使えそうです。

 入国する際にはビザが必要で、観光ビザであればインターネットで簡単に「e-ビザ」を取得することが出来ます。
シェムリアップやプノンペンの空港、隣国の国境でも発給はしてもらえるが、英語が苦手な人や旅行になれていない人は、日本にいる間の出発前にビザを取得しておく方が安心です。

 カンボジアのベスト旅行シーズンを知っておきましょう。
12月~2月
乾季に入りカラッとした天気が続きます。
この時期が最も過ごしやすく、旅行にも適しています。
3月~5月
乾季が終わり、赤道近くに位置するカンボジアの暑さは強烈です。
この時期に旅行は避けた方がいいかもしれません。
6月~8月
4月、5月の暑さに比べるとだんだんとマシになってきますが、雨季が始まりスコールに注意が必要になってきます。
この時期の降水量は1年で最も多いです。
9月~11月
雨季から乾季へと変わります。
まだまだ雨が降り続ける日もあり、少し肌寒く感じる時もあります。薄手の長袖があれば安心です。

 1年を通して気温が高いカンボジアでは日焼け止め対策を忘れずにしましょう。
カンボジアは昔に比べて治安も良くなってきており、物価は安いし、食べ物は美味しいと良いこと尽くしです。
これからの旅行の候補先の1つになってくれると嬉しいです。


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