ここ数年「世界一幸せな国」として取り上げられることの多いブータンですが、基本的な情報を知っている人は数少ないと思います。
基本情報を知ることで、ブータンのことをもっと知る機会になるでしょう。

 ブータンの正式名称はブータン王国(Kingdom of Bhutan)で、首都はティンプーです。
宗教は、チベット仏教ですが、南部地方にはヒンドュー教の住民も多いです。

 時差は3時間で日本のほうが時間が進んでいます。
国民総幸福量(Gross National Hapiness)というユニークな政策をとっており、国民一人一人の幸福度が高い事でも知られています。
人口約70万人の国で、住みやすい気候と治安が良く、国民の気質はとても穏やかで観光客にも一生懸命なところがあります。

 世界一幸せな国と言われるブータンへのアクセス方法はとても限られています。
ブータンにある唯一のパロ空港には、ブータン国営航空であるドュルック航空でしか国際便を利用できません。
日本からの直行便はないので、バンコク、デリー、カトマンズで乗り換えをします。
アジアを経由してブータンへ入ると、ヒマラヤ山脈を見ることが出来ます。
空の上から見るヒマラヤ山脈は、雄大で、優雅なフライトを楽しむことが出来ます。


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