イングランド南東部、ハンプシャー州のウィンチェスター近郊にあるHinton Ampnerを訪れてみました。
我が家は一年中ナショナルトラストの庭園を利用するので年間で会費を払っていますが、日本からの観光でしたらお得なナショナル・トラスト・ツーリング・パスが利用できます。
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地元の名家ラルフ・ダットン卿が1935年に相続し、それまでの陰気な雰囲気のビクトリア調の邸宅を明るくエレガントなジョージアン調に改装したそうです。
またその建物の雰囲気に合うように、広大な庭園も、より自然に、流れのある生き生きとしたものに改造していくことに情熱を注いでいたようです。
フォーマルな部分と、より自由な雰囲気の部分をうまく融合した、イングリッシュガーデンのお手本というべき庭園は、いろいろな種類の花、また大きな菜園もあり、そこで収穫された果物や野菜などは庭園内のティールームでも利用されています。




邸宅内の多数の絵画や調度品のコレクションもゆっくりと鑑賞し、お庭を散策するとかなり歩くことになったので、ティールームで一休みが必要になります。
この日は結構気温も上がったので(それでも23度くらいですが)地元産のアイスクリームをいただきました。




ナショナルトラスト公式ページ http://www.nationaltrust.org.uk/hinton-ampner



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