日本と違って、海外では年末年始にカウントダウンイベントが行われ、ニューイヤー花火で賑やかに迎えるのが普通になっています。0時になると共に、新年を祝う花火が打ち上がります。

有名なところでは、パリ・シドニー・ロンドン・モスクワ・ニューヨーク・シンガポール・香港・ドバイ辺りでしょうか。他にも各都市で行われています。

ここ台北でもニューイヤー花火が有名で、沢山の観光客が訪れます。
有名な各都市よりも日本から近いですし、場所取りも比較的容易です。

当日は交通規制が入りますので、タクシーで現地へ行く方は注意してください。
大晦日当日、MRTは夜通し運行します。MRTを使った方がよいでしょう。






カウントダウン会場への駅は、『市政府駅』『國父紀念館駅』『六張犁駅』『信義安和駅』『臺北101/世貿駅』『象山駅』の6駅からのアクセスが可能ですので、目的によって下車駅をお選びください。

駅の混雑状況によっては、停車せずに通過させることもあるそうなので、その場合は次の駅から徒歩で行くことになります。なるべくなら、夕方には現地へ着いていた方がいいと思います。

見る場所ですが、台北市政府前ではライブイベントなどが行われて盛り上がるのですが、そちらは人が多いです。花火だけで良いのなら、台北101の横や裏の方だと、それほど人も多くないので、ゆっくり見ることが出来ます。風の向きをみながら、移動してみてください。

ビルはとても高いので、あまり近づきすぎても見難いです。
台北101の花火は、どの方向から見ても同じです。





日本の花火大会のように1時間以上あるのではなくて、多くの花火を一気に打ち上げる短期決戦ですので、お見逃しのないように!

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