ニュージーランドでは2013年4月17日に、同性婚が認められる法案が可決されました。
これは、アジア太平洋諸国では初めてのことだそうです。
それ以前にも、ニュージーランドではパートナー制度があり、同性カップルにも結婚と同等の権利が認められていました。
ただ一つ認められていなかったことは、養子を取って二人の子供として登録することができないこと。
結婚できるようになってからは、同性愛カップルも子供を持ち、家族がつくれるようになりました。

そして、やはり“結婚”に強い憧れを持つ同性愛カップルにとっては、同性婚が認められたことは歴史的瞬間だったはずです。
ニュージーランドでは、本当にごく身近に多くの同性愛カップルが存在します。
ニュージーランドに来た当初、10年前にも移民局で“あなたのパートナーは同性ですか?同性パートナーの権利”という内容のパンフレットを見て、驚いたのを覚えています。
日本人の同性愛者の方も多く住んでいますし、ニュージーランドは、ゲイフレンドリ-で暮らしやすい国と言えるでしょう。


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