国会議事堂や国立オペラ劇場は時間制のチケット購入が必要です。人気の観光名所であり、当日にはチケットが売り切れていたり、希望の時間に入れないことがあるので、できるだけインターネットでのチケット事前購入をしておきましょう。日本の観光会社がサポートしており、日本語のサイトからチケットが購入できて、当日券よりもお得です。チケットは日本からも購入可能で、e-チケットをプリントアウトするだけでOKです。






国会議事堂見学は、30名ほどのグループで英語のガイドツアーとなります(他、ドイツ語、フランス語など)。イヤホンをつけるので、大きな館内でもしっかり説明を聞くことができました。






館内は撮影禁止の場所が多いのですが、メインのゴージャスなフロアの一部は撮影が可能です。大理石が用いられた豪華な内装で、中でもピンク色の大理石を使用した柱が目を引きました。






国会議事堂のもう一つの見どころは、ドナウ川の対岸から見る夜のライトアップされた姿です。ネオゴシック様式の建物は昼間見ても圧巻ですが、夜は格別の美しさであり、撮影スポットである対岸の魚夫の砦は日没前からカメラを抱えた観光客でにぎわっています。






この辺りは撮影スポットとして有名なので、夜11時頃まで観光客がたくさんがいて、特に危険な雰囲気はありませんでした。最低限の注意をしていれば、女性が訪れても問題ないと思います。

Copyright(C) wowneta.jp