ピサはイタリアのトスカーナ州ピサ県の県都であり、ティレニア海に面した港湾都市です。
ベネチア、ジェノバ、アマルフィと並んで中海商業圏で4大海洋共和国のひとつでもありましたが、13世紀にはいるとアルノ川を巡ってルッカやフィレンチェと衝撃を繰り替えていました。
1509年にメディチ家によって征服されています。
ピサと言えばやっぱり『ピサの斜塔』ですが、なぜここまで有名になったのか・・・簡単にご説明したいと思います。

ピサの斜塔はピサ大聖堂の鐘桜の一部であり、世界遺産『ピサのドゥオモ広場』を構成しています。
高さ55m、重量14453t、階段297段です。
ピサの斜塔と言えばかなりの角度で傾いていることで知られていますが、倒れないのでしょうか・・

なんと以前は地盤沈下のため崩壊のおそれがあったみたいですが、今は修繕工事を行い中に登れることも可能です!
当時は5.5度傾いていたピサの斜塔ですが、修繕後は3.99度の傾きを保っています。

ピサの斜塔はフィレンツェからも近いので日帰りでも行くことが可能です。
ピサの斜塔前で、お決まりのポーズで楽しんでみてはいかがでしょうか。


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