中国では様々なファーストフード店を見かけます。
やはりケンタッキーフライドチキンやマクドナルドといった外資系ファーストフード店がほとんどですが、そのなかでも健闘しているのが中国生まれの「李先生」です。

「李先生」は、1972年に創業者の李北祺氏が米国ロサンゼルスで創業し、1987年から北京に逆輸入という形で店舗展開を始めています。

この「李先生」で最もメインメニューになっているのが牛肉麺になります。
その当時中国では牛肉を食べる文化があまりありませんでしたが、この「李先生」によって牛肉麺が一般的に食べられるようになったという食文化での功績もあります。

店舗によっても差がありますが、ファーストフードとしてはかなり清潔な店舗も多く、外国人でも行きやすいお店としても有名です。
そして肝心の味ですが、日本人でも食べやすい甘しょっぱい味付けです。
またテーブルまでオーダーを取りに来てくれるスタイルなので、中国語ができなくても指さし注文しやすいのもうれしいポイントです。


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