夏が終わり、長い長い冬の足音が聞こえてきた中西部。
ホリデーシーズンももうすぐ始まり、なんとなく気分が高揚してくるとはいえ、遊び盛りのお子さんを抱えるお父さん・お母さんには大変な季節の到来です。

夏の間は、プールに公園にと、遊ぶところも行く場所も盛りだくさんでしたが、だんだんと日も短く、気温も落ちてきて、外で遊ぶという気分ではなくなり、家に籠りがちに。
そのためか、中西部には、様々な種類の室内施設が存在します。
そして、このところ、進化してきているのが、トランポリンバーク。




最初の登場時は、1人用のトランポリンが絶え間なく広がるという、それはそれでインパクトのある施設だったのですが、あまりに人気のため、あっという間に類似施設が次々とできてきました。
それに伴い、施設の内容も、タダトランポリンが並んで飛び跳ねるだけではなくなってきているのです。

四角のスポンジが敷き詰められた上にある梯子を上手に伝っていき、クリアーのボタンを押す梯子登り。
簡単そうに見えて、なかなか難しいらしく、多くの子供が、くるっと回ってスポンジの海に落ちていきます。
上から吊るされた網に体中でジャンプして張りつきながらゴールを目指すものは、ジャンプした瞬間に不安定に揺れるため、やっぱり最後まで行きつくのは難しそう。




トランポリンエリアでも、ただ飛び跳ねるだけではなく、子供たちは、大きなビニールボールのようなものに入って、お互いにぶつかり合いながら飛び跳ねています。
球形なので、時々、上下さかさまで身動きが取れなくなり、係員に助けられることも。
ひっくり返ったハンプティダンプティのようで、見ているこちらまで、楽しくなってきます。
全身をフルに使って遊べる室内施設、外に出ることが減って来る中西部の冬や雨の日に、お子様を連れてぜひどうぞ。



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