中国では基本的に外国の料理を食べる習慣が日本ほどありません。
しかし最近では食のグローバル化などがすすんでおり、日本食や韓国料理はもちろんほかの外国料理のレストランなども増えてきています。

なかでも珍しいのが東南アジア料理をメインに提供している娘惹裙厨(ニャンルーチュンチュー)という広州発のチェーン店です。
メインメニューとしては東南アジア風のカレーですが、ほかにも海鮮などを中心とした様々なメニューがあります。




メインメニューのカレーは種類がいくつかあるのですが、グリーンカレーやココナツミルクの効いたカレーなど、かなり本格的な味が特徴になっています。
値段は一般的な中華料理に比べると高めの設定になっているものの、味やお店のデザインなどを考えると非常にバランスの良いお店だといえるでしょう。

日本に比べると中国はこの手の外国料理はまだ少なく、珍しさなどもあって比較的人気の店舗が多いといわれています。


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