子供が小さい時などは特に、無料で利用できる図書館は有難いものでしたが、悲しいことに財政困難ななか、どんどん図書館が閉鎖されているようです。
地元の図書館は有難いことに存続していますが、夏休みなどは毎年全国的に読書月間のプロジェクトがあったり、一年中決まった曜日に赤ちゃんグループや読み聞かせの時間があったり、天気が悪いときも助かります。

人件費削減のためか、イギリスの図書館もやっと日本のように機械を導入してきたようで、手続きが自動でできるようになりました。(しかしイギリスにありがちですが、よく故障した機械をみかけます。)




今年はロアルド・ダールの生誕100周年記念なので、図書館もロアルド・ダールの本が推薦図書になっているようです。
9月からはロアルド・ダール関連のイベントが各地でたくさん予定されています。
映画化されたBFG(ビッグ・フレンドリー・ジャイアント)もうまく映像化されていてとても楽しくていい映画になっていたと思います。
村や町ごとに図書館があるといいのですが、義母の住む北部の小さな村では、予算不足で毎週一日だけ村の人たちが無償ですが当番制で小さな図書館をオープンしています。



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