メニューが多すぎても困る【香港】

香港のスイーツ屋さんのメニューです。

写真入りでわかりやすいのですが、なんだかちょっと日本とは違うな、と思いませんか？

日本でデザート食べようと思うと、まず、和風にするか洋風にするか、どちらのお店に行くか選びませんか？
和風なら例えばぜんざいとかお団子、洋風ならパフェやケーキ。
そして迷うことも多いですよね。

でも、香港のスイーツ屋さんは、両方ありますので、迷わなくて大丈夫！

プリンやケーキ、アイスなどの洋風があるかと思えば、お汁粉やお団子、フルーツ盛り合わせがあり、パフェや果物ジュースもあります。
なんというか、なんでもあり、といった感じです。

そしていつもびっくりするのが、メニューの多さです。
写真になっているのはこれだけですが、実際に紙のメニューには、表裏びっしりと品数が書かれています。
たいていのスイーツ屋さんは、座席が10～20席ぐらいの、小さいお店で、キッチンも小さいのに、なぜかメニューの数はものすごくたくさんあります。
果物ジュースだけでもすでに20種類は軽くあります。
お汁粉だって10種類ぐらいあります。

こんなに小さいキッチンで、どうやったらこんなにたくさんのメニューに対応できるのだろうと、いつも不思議でたまりません。

和風から洋風まで、なんでもありの香港のスイーツ屋さんでした。