香港のレストランで、昼食を食べようと思ったら、大体こんな感じです。

上の段は、左から、焼ききしめん、チャーハン、焼きビーフンです。
だいたいが、このような1品ものです。
しかも、量がとても多く、一人では食べきれないことが多いです。
若い女性なら、二人で一皿でも十分な量です。
これに、スープと飲み物がついて、45ドル前後(約600円)です。




こちらの店も40ドルですので、大体このあたりの値段が平均的な昼食のようです。

こちらのメニューも、全部一皿ものです。
山盛りごはんに、お肉ドン!あるいは、おかずドン!と、乗せられて出てきます。
香港在住日本人のあいだでは、「ぶっかけメシ」と呼ばれるスタイルです。

中華はおいしいのですが、難点は一品の量が多いこと。
チャーハンなど、場合によっては、3人分ぐらいの量が出てくるときがあります。
香港人曰く、「そんな少しだけを炒めてもおいしくないから、最小でもこのぐらいの量で作るしかない」ということらしいのですが。


チャーハンや、焼きそば以外に、もちろん、おかずのメニューもあるのですが、こちらはなぜか値段が割高になります。
さらに、またもや一品の量が多いため、一人だとおかずを一品しか頼めません。
二品も頼むと、とんでもない量になってしまいます。
結局、「ぶっかけメシ」になってしまいます。
あるいは、一人のときは、麺になってしまうことが多いです・・・

中華はやっぱり大人数で、ということみたいです。


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