中国では夜になると、様々な場所で屋台が出現します。
屋台といえば羊串などが有名ですが、比較的ボリュームがあっておいしいのが炒凉粉(チャオリャンフェン)といわれる料理です。

これは豆の粉や山芋の粉などを加工して作った寒天のようなものをたっぷり効かせたニンニクで炒めた料理になります。
この凉粉(リャンフェン)そのものは豆の粉などで作られただけあって、ほとんど味や香りはありませんが、寒天のようなプリプリとした歯ごたえが特徴的です。

炒凉粉(チャオリャンフェン)として売られているものには醤油やネギ、ラー油、酢、ごま油などで味付けがなされており、かなりのボリュームがありますのでちょっと小腹を満たしたいという場合などにはオススメです。

屋台街などを歩いていてニンニクの良い香りがしたと思ったら炒凉粉(チャオリャンフェン)だったということがよくあります。
大体一人分でも100円以内で食べることができるのでリーズナブルなのもうれしいポイントです。


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