ネパールのカジャ(ご飯とご飯の間に食べる軽食、おやつ)として、忘れてはならないのが、チャウチャウと呼ばれるインスタントラーメン。
チャウチャウ・・・その響きがかわいいですね。

ネパール製でネパール人向けなので、スープはスパイスカレー風味。
さらさらのカレーヌードルって感じですが、スープの素に加えて粉唐辛子がもれなくついてくるのが、さすがネパールです。
スープの素だけでも日本人にはちょうどよく辛いのですが、それでは物足りないネパール人のために粉唐辛子もついてきます。
それでも物足りないネパール人は、生の青唐辛子を輪切りにしたものを投入します。




いろんな会社が、いろんな味を出していますが、やっぱり人気はwaiwaiのものでしょうか。
オーソドックスなベジ、チキン風味以外にも、ピザ味とか、バーベキュー味、中華風、キムチ味などいろいろあります。

作り方は3つ。
1つは、日本のインスタントラーメンと基本的に同じです。
小さい鍋にお湯を沸かし、沸騰したら麺を投入、麺が柔らかくなったら、火をとめてスープの素を入れて完成!
2つめは、さらに手軽で、ボウルに麺とスープを入れ、そこに沸騰したお湯を投入、蓋をして3分待ってから食べる、これ、カップラーメン風です。
3つめは、さらに簡単。
袋を開けて、スープの素と粉唐辛子を取り出して、封を切り、袋の中に振り入れる。袋の口を閉じ、袋の上から手で麺を割りほぐし、そのままカリカリ食べる。
これ、ベビースターラーメン風の食べ方ですね。
スープの素と粉唐辛子を入れちゃうと辛いしネパール風味ですが、麺だけだったら、まさに懐かしのベビースターラーメンです。

そのままでも食べられるので、バスの移動中のおやつとして、子供だけでなく、大人にも人気です。
一袋20円程度なので、ラーメン好きな人へのお土産にもいいかもしれません。
ネパール風、マサラカレー味のチャウチャウ、ぜひ、一度トライしてみてください。


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