今年は「四川省熊猫基地」にて、パンダの赤ちゃんが14頭誕生しました。日本のニュースでも公開されていましたが、地元の成都の人はいち早くパンダの赤ちゃんとご対面ができるとのことで、「四川省熊猫基地」に足を向けることに…。

赤ちゃん達はすでにパンダの黒白がはっきりしていて、すべてがベビー室に預けられています。お母さんパンダとの対面は一日のうちわずか。後は飼育係の人によって、ミルクをあげたり、体調管理をしたりされます。

赤ちゃんパンダは、すべてコロコロと横になっていて、ガラス越しに見ることができます。1頭だけ後から生まれたらしく、まだまだ白黒がはっきりしていません。灰色と白のコントラストで、1頭だけが特別の存在のような感じがします。

10月には一般公開され、日本のニュースでも赤ちゃんパンダの様子が報道されました。「四川省熊猫基地」は成都の北に位置し、最近では地下鉄も近くまで通るほど交通の便も良くなったので、ぜひ成都に足を向けて実際に見てほしいものです。

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