印象派の画家モネといえば睡蓮の絵画が有名ですよね。そして睡蓮といえば、ジヴェルニーのモネの自宅の庭を描いたもの。ジヴェルニーのその庭は一般にも公開されており、4〜10月が見頃です。今回は、まさに見頃を迎えたばかりのジヴェルニーをご紹介します。



ジヴェルニーでは、モネの家と庭を見学することができます。庭には、睡蓮の浮かぶ池や赤い太鼓橋など、モネが描いた景色がそのまま残っています。

ほかにも、色とりどりの花が咲き乱れ、色鮮やかな世界が広がっています。印象派が好きな方やモネのファンなら一生に一度は訪れたい場所です。



庭を満喫したあとは、モネが晩年を過ごした自宅も訪れてみてください。自宅にはたくさん絵画が飾られており、モネの絵画をたっぷり楽しめます。

また、自宅はモネが住んでいた当時の姿が再現されています。モネがどんな部屋で暮らし、どんな空間で絵を描いたのかを知ることができます。素朴な雰囲気が残るモネの自宅からは、モネの人柄や生活の様子が伝わってくるようです。

ジヴェルニーはパリから電車で45分ほどで行くことができ、日帰りも可能です。天気のいい日を狙って訪れ、モネの絵画の世界を存分に楽しんでください。

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